来るものを選ぶキャンプ場

東京からは遠かったです。

高速降りて一般道を30kmほど走行しなければならないため、渋滞がなかったにも関わらず3時間以上かかりました。

道も少々分かりづらく、漸く辿り着いたと思ったら突然の砂利急勾配。前車シャコタンminiだったらここで引返していること間違いなし。

難易度更に高し

一見広そうに見えますが思わず撮影してしまうほどの道幅。1850の車幅ではギリギリといった感じ。

オーナーの話しでは4t車も通れるとの事でしたが、車を大切にしている人はご遠慮いただいた方が宜しいでしょう。

勾配もキツくカーブでも至る所に樹木が立っているので、この地で車を擦った人は相当数いるに違いありません、、。

手作りの受付

このキャンプ場はほぼオーナー自身の手で作られているとのことで、この受付も当然手作り。

手作り感満載ですが電子マネー利用可、退場報告もLINEで済むなど相反したハイテクさ。タイみたいだと言われるそうですが確かに雰囲気あります。

大自然そのまま

オーナーの拘りなのでしょう。

伐採は最低限に抑えているので、未開の山林の中にいる様な雰囲気です。

仮設トイレ

仮設トイレであることは案内を見て知っていたのですが、まさかの和便！

仮設でも洋便があるのですが、これもオーナーの拘りなのかと。まさしく玄人向き。ヘタレの私は唯一1箇所存在する水栓を利用させていただきました。　　　　　　　　　　　　

頭突き

やぎさんがひたすら頭突きする姿も堪能できます。

1番サイト

このキャンプ場で1番人気と言われる1番サイトを利用させていただきました。眺望が開けていて最高らしい様です。

1番でなくて良かった

季節的な問題なのか、枝払いできていないだけなのか、全く眺望が遮られています(笑)。

唯一、1ヶ所だけかろうじて外部が見える隙間があったので、その隙間に向けてテントを張ることにしました。

ソロなのに満載

一年振り、この車に乗り換えてから初めてのソロなのですが、何故か前車miniと同様に満載。助手席にもクーラーボックスやランタンが詰め込まれ運転席以外身動きできません。

新幕

半年以上前に購入したテントを漸く使うことができました。仮面ライダーみたいな造形です。

2時間

1時間で済ませるつもりが何故か手こずってしまい2時間も浪費。

漸くお昼

一般的なキャンプ場だと12時チェックイン、酷いところだと14時。

おいらの森さんでは条件があえば9時チェックイン可能なので、私は10時半に入らせていただきました。日没が早い今の時期は特にありがたいですね。

陽が暮れてまいりました

大きなどんぐりがバツバツと落ちてくるので、ボンネットが凹まないかと少々不安を抱いていましたが、酔いが回るとそんなこともいつしか忘れていました。

新アイテム

またしょうもない物を購入して自宅に飾ってしましたが、今回初めて登場となりました。

ちょっとオシャン

ちょっとしたキャンドルみたいで予想以上に趣があり好印象。

LEDの方がお手軽簡単なのですが、手間をかけるだけの価値はありかもしれません。

いいぞこのテント

このテント気に入ってしまいました。タナちゃんねる見ていて良かったです。

冬の就寝は車中泊に限る

昼間はTシャツで良い気温でしたが、夜間は8度まで急激に下がる予報。

初めての車中泊となりましたが、簡単で屋外に寝るより格段に暖かいので、邪道と言われるかもしれませんが、冬季の就寝車中泊とのハイブリットが良いと思います。

総評

オーナー様お世話になりました。

後で知ったのですが、あのヒロシさんもこのキャンプ場でロケを行ったそうです。人(車？)を選ぶような玄人好みのキャンプ場ですが、一度訪れてみてはいかがでしょうか。