姉さん、事件です！（まだ引っ張るか⁉︎）

「有給の完全取得を目指しましょう（と言うか、取得しろよ）」
と上からの有難い脅しに屈して、午後半休を取った金曜日。
もちろんキャンプに行きます。

仕事終わって近くのスーパーで買い物。
お会計の時に事件は起きた。

セルフレジで商品をスキャンし終え、いざ会計ボタンを押して支払い方法で『iD』を選択。
スマホで払おうとしたところ、『♪タントン♪』

「ん？まだかざしてないぞ？」

よく見たら、リーダーに見知らぬクレジットカードが…

野飯はたてごとをかなでた。
店員Aがあらわれた。


「すみません、おき忘れてたカードで決済されたんですけど。」
「これ、お客様のカードじゃないんですか？」
「違います。」
「ほんとに？」
「はい」
「少々お待ちください」

店員Aはなかまをよんだ。
店員Bがあらわれた。

「このカード、お客様のカードじゃないんですか？」
「違うって言ってんじゃん」
「私見てたんですが、てっきりお客さまのカードだと思ってました」
「その感想は聞いてません」
「こちらのカウンターによろしいですか？」
店員Bはにげだした。

店員Aはなかまをよんだ。
店員Cがあらわれた。

「このカード、お客様のものじゃないんですよね？」
「はい…（何回同じこと聞くねん）」
「え〜と、どうしようかな？」
店員Cはふしぎなおどりをおどった。
しかし野飯にはきかなかった。

野飯はじゅもんをとなえた。
「いや、この精算された会計を取り消したらクレカマイナス処理されるんで、もう一度会計したらいいだけでしょ？」

店員Cはちからをためている。
店員Cはなかまをよんだ。しかしだれもこなかった。

店員Aがなかまをよんだ。
店員Dがあらわれた。

店員Dのこうげき。
「お待たせして申し訳ございません。
このレシートがお客様が購入されたものですね？」
「はい」

店員Aはにげだした。
店員Cはにげたした。

店員E（ちょっとえらい人のよう）があらわれた。

店員Dのこうげき
「お支払い方法は？」
「iDでお願いします」
「そのほかのお支払い方法もご利用いただけますが？」
「いや、iDで…」
♪タントン♪

やっと終わった…

店員Dのこうげき
「このカードはこちらで預かってよろしいですか？」
「いや、それ聞かれても何とも言えません…」
「え・・・」
「・・・」

店員Dはレシートをつかった
「先ほどの会計をマイナスしまして、そのレシートがこちらになり〜」

店員Eのこうげき
つうこんのいちげき
「それ、こちらのお客さまに説明しても意味がないので。」
店員Dをたおした


あー、やっと終わった〜。
このやりとりで20分くらいかかりました…
疲れたー。

という事で、
後半へつづく

うだだー　うだだー　うだうだだー
うだうだ　だーだー